MS法人とは、メディカル・サービス法人の略称であり、法律上の制度があるわけではなく、法的には一般の「会社」です。その設立にあたっては、通常の会社と同じ手続きで行えます。

 こんな悩みを抱えていませんか?

MS法人のメリット・デメリットがよくわからない。

同僚の医師や医療専門じゃない税理士に質問してもはっきりとした回答が得られない。

節税をしたいがどうやればベストな方法かわからない。

医療法人とMS法人のちがいがわからない。

数値シュミレーションをしてみたいがよくわからない。



MS法人という制度は知っているものの、設立にあたって十分な検討時間が確保できず、長年保留にしてしまってはいませんか。


MS法人設立すべきか診断では、MS法人の活用方法や医療法人との兼ね合いをよく理解したうえで、MS法人を設立すべきか、またタイミングはいつが良いのかを判断するお手伝いをさせていただきます。

MS法人設立のメリット


MS法人をつくるメリットは、相続税の節税を含めて、大きく6つあります。


<節税の観点からのメリット>

①医療経営と医業収益の分散による法人税の節税ができる

②所得の分散による所得税の節税ができる

③財産の分散による相続税の節税ができる


<病院経営の観点からのメリット>

④医療法人とMS法人の経営を分離できる

⑤医業と連携した新たな事業展開の可能性が広がる

⑥資金調達がしやすくなる


MS法人設立すべきか診断で行うこと


診断の流れ

1.現在の医業経営状況ヒアリング

診断の際は、事前に下記の「診断に必要な書類」を当事務所に送付してください。
ご送付いただいた資料を拝見しながら、診断・不足事項について電話またはメールにてヒアリングを行います。


2.今後の医業経営計画や人生計画に関するヒアリング

そのような経営計画をお考えか、また今後のライフプランについて等、ご希望を詳しくうかがいます。


3.診断

ヒアリングの内容をもとに具体的な条件でシミュレーションを行います。
医療法人だけで経営した場合とMS法人を活用した場合の手元に残るお金の比較をします。
単に税金の比較をするだけでなく、ご家族の状況や相続の際のご希望など必要な条件を考慮に入れて診断し、結果を当事務所からwebオンライン面談にて診断結果を詳細に報告します。

4.判断

診断結果を考慮して頂き、MS法人を設立するべきかどうか、判断のお手伝いをいたします。

MS法人設立シミュレーションの概要


診断に必要な書類(医院長先生の方で準備していただきます)

「確定申告書2年分」


診断後にお渡しできる書類

・診断シート
・MS法人設立数値シュミレーション